2016年09月30日

秋の味覚!栗の渋皮煮とオリーブの塩漬け準備

秋雨前線が活発な今日このごろ、パッとしないお天気が続いていますね。
秋の夜長でもありますし、そんなときは夜仕事しちゃいましょう♪

そもそも栗と日本人の歴史はとっても長く、5500年前の縄文時代から栗は食べられていたそうです。
日本の栗は渋皮が剥きにくく、渋皮のタンニンがとっても強いです。でも中の身はあくが少なくて上品な味わいが特徴ですね。なので茹でる調理に向いています。いっぽう中国の栗は味が濃く皮がむきやすいため焼き栗に向いているそうです。なるほど!天津甘栗!!!と妙に納得したのですが、天津甘栗は日本に住む中国人が天津港から輸入されてくる栗を使って甘栗のお店を開業したのが始まりだそうです。

栗の主成分はでんぷん質ですが、イモや穀物とは違い樹上でとれる浄化された貴重な
でんぷんなのです。なるほど上品な味というわけです。

渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニン・プロアントシアニジンを多く含んでいるので、体内の活性酸素を取り除いてくれる働きがあるようです。活性酸素はガンや万病のもとと言われていますので、栗の栄養価はとても優秀ですね♪

さて、先日仕入れてきた栗を今年2度目の渋皮煮します。
前回作ったものが好評でしたので調子に乗ってます(笑)

まず、栗は1晩から1日ほど水に浸しておいて鬼皮をやわらかく剥きやすい状態にします。
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そしてひたすら鬼皮を剥いていきます。これがしんどい。

途中剥いた栗は乾燥しないように水につけておきましょう。

全部剥き終わったら、栗をお鍋に入れて、被るくらいの水と重曹を入れ10分くらい煮ます。
このとき、沸騰したら弱火にしましょう。

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すぐに水は真っ黒になってきます。これが灰汁なんですね。

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10分経ったら、鍋に水を流しながら、栗をひとつひとつ洗っていきます。
その時、渋皮についている繊維を丁寧にとりましょう。
この作業を2回繰り返します。
3回目は重曹なしでOKです。

渋皮がキレイになったら、お鍋に栗とお砂糖をいれ、弱火にかけていきます。

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お砂糖焦げないようにゆっくり溶かしていきます。ときどき、お鍋を傾けたり回したりしながら
栗とお砂糖をなじませていきます。

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お砂糖がすっかり溶けて液状になったら5分ほど煮て火を止めます。
そのまま一晩おいて味を落ち着かせます。

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翌日、栗からの水分と密を絡めるためもう一度火にかけます。
栗だけを取り出し保存容器に入れ、密の粗熱がとれたら栗の入った容器に入れましょう。
1,2日そのまま常温で置いて完成です!

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【分量】
栗500g
重曹 大さじ1を2回
上白糖 500g

栗の後はオリーブオイルの塩漬け準備です(^ ^)
もぎたてのオリーブの実が手に入ったので、初挑戦!

まず灰汁抜きをするのですが、これが根気のいる作業です。苛性ソーダという劇薬?を使えばすぐに灰汁抜きできるそうなのですが、取扱いが大変そうだし、なんだか怖いので私は水での灰汁抜き方法を選びました。
2週間、毎日水を変えるだけなんですけどね。
簡単だけど、根気がいるでしょう?(笑)

今日の作業は水で洗って漬けるだけ!

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漬けるときはオリーブが完全に水に浸かるように落し蓋をしておきます。
これであくがとれるのか少し心配だけど、これから2週間、毎日かかさず水替えしますよー!

買ったほうがラクじゃない?と言われそうだけど、美味しいものを食べるためには労力は惜しみません(^◇^)仕上がりにわくわくです♪

よぴこ
posted by あっきー&よぴこ at 17:00| Comment(0) | よぴの手仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

釣ったイワシでオイルサーディンを作ってみた。

先日サビキ釣りでたくさん釣ったカタクチイワシはオイルサーディンにしました。
保存が効きますし、なにより美味しいですからね♪

そもそもオイルサーディンとはイワシの油漬けのことを言います。
ではアンチョビとは何が違うかというとアンチョビは塩漬けで加熱をしないで発酵させたものです=発酵食品。
一方オイルサーディンは塩水には漬けるものの、その後オリーブオイルで加熱していますので、保存食という
位置づけでしょうか。

今回はすぐに食べたかったのでオイルサーディンを作ってみることにしました。

【分量】
カタクチイワシ 200グラムほど
にんにく 1片(スライス)
トウガラシ 1本(小口切り)
ローリエ 1枚
粒黒コショウ 5粒(すりこぎ棒で潰しておくと一層香りが良い)
ローズマリー 2枝
オリーブオイル 適量
5%の塩水

作り方はいたって簡単♪

@まずイワシの頭と内臓を指で取りきれいに洗っておきます。
A@のイワシを30分ほど塩水につけておきます。
B塩水につけたイワシの水気を拭きとってお鍋に入れ、イワシが浸かるくらいのオリーブオイルとその他の材料を入れ中火にかけます。
Cイワシが踊らないよう弱火でコトコト15分くらい煮て完成。
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完成したものは煮沸消毒した保存瓶などに入れ1、2日寝かしてから食べるとよく味が馴染んで美味しいです。

今回使用したニンニク、トウガラシ、ローズマリー、ローリエは自分で栽培したものです。
自分で釣った魚と野菜で美味しい保存食ができるのは理想的で最高ですね♪

出来上がったオイルサーディンはそのままでもよし、パンにはさんでもよし、パスタと絡めてもよしで大活躍してくれそうです。

よぴこ
posted by あっきー&よぴこ at 00:30| Comment(0) | よぴの手仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

ミニマルライフが流行ってる!

今朝のNHKのあさいちでは【持たないくらし=ミニマルライフ】というテーマが取り上げられたようですね。
私たちがミニマルライフかと言うと全然違うと思いますが、目指すところは似ているような気がします。
私たちはいずれはあくせく働かず必要最低限のものに囲まれて、自分たちが食べるものはなるべく作ったり、獲ったりして暮らすスローライフを目指して日々いろいろなことにチャレンジしているのですが、その中で薬に頼らない!ということも実践しています。

植物の持つ力は偉大で特に昔からハーブは食用、薬用として活用されていました(^ ^)

畑で野菜を作る傍ら、ハーブを育てては乾燥させて保存し料理や飲料に役立てています♪

今年は初のフェンネルにも挑戦してみました。

フェンネルは根の部分(日本ではウイキョウ)、葉の部分、種と捨てるところがなく余すことなく利用できます。

しかも消化促進、利尿発汗作用、眼精疲労、女性ホルモンの活性化など多様な効能が見られるのでとっても優秀なハーブなんです。

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夏の初めには可愛らしい花を咲かせてくれました♪風に揺れるとほんのり甘くそれでいてスパイシーな香りがして、なんとも言えないいい香りでしたよ(^ ^)

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そういえば、畑仲間のおばあちゃんに聞いたのですが、このフェンネルの花は仏様が喜ぶ香りだそうで、お仏壇やお墓に供えてあげると良いそうです。

このおばあちゃんはずっとフェンネルの種を探していたらしく、私の畑に花が咲いたのを見て分けて欲しい!と飛んできましたw

そんな言い伝えもあるのですねー!

花が終わると黄色い部分に種が出来てきます。

これがお魚料理でも大活躍のスパイス、フェンネルシードなんです。

フェンネルシードはしっかり乾燥させて保存しておきます。

お魚料理と相性もいいですし、カモミールなどとブレンドしてハーブティーとしても活躍してくれますから♪( ´θ`)ノ

インド料理屋さんのレジ横によく置いてあるカラフルなお菓子のようなものは実はフェンネルシードを色付けしたもので、そのままガリガリ噛むと口臭予防にもなるそうです。

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持たないくらし=ミニマルライフを実践している人は冷蔵庫などの家電製品も使わないようで、食べものを干したり漬けたり工夫しています。

私も野菜や魚をよく干したりして常温保存できるようにしていますので、ミニマルライフに近づいてるかもしれません(^ ^)


posted by あっきー&よぴこ at 12:21| Comment(0) | よぴの手仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする