11月3日の文化の日を含む3連休。
2週連続で台風が上陸したおかげで、どこにも行ってないし、何もしてない2人です。
鬱憤を晴らすように、外遊びを楽しんできましたよ。
まずキャンプ。
ススキが綺麗な季節です。
自宅から車で1時間のところに、生石高原とゆうススキの名所があります。
我々の借りたサイトは1泊2,050円。
広大な土地にススキが生い茂り、格安でキャンプまでできる。
実は初めて利用しました。
自宅から1時間て、旅行感がないじゃないですか?
どうせお金を払うなら、旅行感を味わいたいと、避けてきました。
でも、和歌山で綺麗なススキを見るなら生石高原です!
もう行くしかないでしょ!
とゆうことで行ってきました。
高原とゆうくらいですから、そこそこ高いです。
ススキ越しに見る景色ええでしょ?
11月ですから寒いと思いきや、テントを張ってると暑いくらい。
夜は冷えると思うので、写真のように焚き火の用意もしました。
テントとタープを張り終えた我々は、景色を見ながらビールで乾杯。
至福の時です。
でも、綺麗な景色ではお腹は膨れません。
お昼ご飯は、ロッジで食べることにしました。
しかしススキの綺麗な観光シーズン。
ロッジは混み合っています。
名物の卵かけご飯とミニうどんの定食が出来上がったのは、食券を買って1時間後のこと。
食べ終わったら昼の2時すぎでした。
定食を待ってる間、よぴこは売店をうろうろ。
和歌山の名物、有田のみかんを購入。
そして、銀杏も。
テントに戻った我々は、フライパンで銀杏を炒って、またもや乾杯。
すんげぇ美味い!
熱々の銀杏の殻を剥き、塩をつけて食べました。
少し早いですが、焚き火をしながらいただきました。
しかし…
することねぇな。
いや、ススキを見に来てるんですけどね。
ロケーションて大事じゃないですか?
こちらとしては夕陽に照らされるススキ、月夜のススキを待ってるわけですよ。
でも日没まであと2時間くらいあります。
飲むしかないでしょ。
なんて言ってる間に陽が傾き、そろそろススキの野原を散歩と洒落込みました。
夕陽とススキです。
わかりますか?
中心で赤く見えるのが夕陽です。
そう、この日は曇っていたのです…。
もちろん月も星も見えません。
近いうちにリベンジせねば!
そして夜が更け、少し肌寒くなってきました。
でも大丈夫。
ストーブを持ってきました。
そしてドーム型タープ。
寒さなど皆無です。
このストーブはオールドストーブで、トヨトミのレインボーストーブです。
全開で灯すとかなり明るく、照明の役割もしてくれます。
そして何より幾重にも重なる、虹のような光がロマンチック。
買って良かったです。
晩ご飯は鍋。
ロマンチックなストーブの灯りの中で食べる鍋は絶品!
〆の蕎麦も美味しかったです。
タープの外に出ると綺麗な夜景が…
まあ和歌山ですから、こんなもんです。
なんなら多いほうです。
酔っ払った我々は、今度はテント内でくつろぐことに。
カセットボンベ式のストーブを灯し、よぴこはワイン、あっきーはホットウイスキーです。
テント内もポカポカ、コールマンのガスランタンも雰囲気を演出。
お気に入りのスタンレーの水筒は、保温力も高くオススメです。
眠くなってきましたが、時刻はまだ夜の9時半。
明日の朝陽に照らされるススキに期待して、早めの消灯。
2日目に続きます。
あっきー。